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ここ最近の怠けを取り戻すべく、時間&ネタがある時は出来るだけ更新に取り組むのです。
<前回のお話>
トイレ(大)に入り、出るときにトイレットペーパーがない事に気がついたサクライさん。しかし両親はもう仕事で家を出ていて家には誰もおらず、途方にくれてしまう。
何も出来ない間にも刻一刻と大学の講義一限目の時間が近づいてくる。このまま何もせずに終わらせるわけにはいかない、という事でサクライさんは一つのある行動を起こすのであった。
<メールでの助けのこと>
とりあえず、落ち着いて友達にメールを送って助言を聞くことに。以下が僕の送った内容である。
題名:タスケテ!
内容:こちら本部。ただいまトイレにて問題が発生。紙がない。どうしたらいいだろうか?諸君らは早急に解決案を提案してくれ
…朝っぱらからこんな馬鹿げたメールに返信してくれる人がいるのだろうかと、少々の不安を残しつつメールをしたわけだが、意外にも解答はすぐに返ってきた。どうやら、僕が取るべき行動は次のうちのどれからしい。重複するものは一つにまとめておいた。
・A案
とりあえず、パンツとズボンを尻に密着されない程度に履いてから外に出て紙を取ってくる。
・B案
便座に尻をこすりつけてどうにかする。
・C案
ペーパーの芯を揉み解して紙として使う。
・D案
他所の家に人に聞こえるように大声で助けをシャウト!
ではA案から考証してみよう。これはなるほど、確かに一つの選択肢としては優秀な案かもしれない。しかし、自分にはそんな高度なテクニックがこなせるのかが分からない。何しろ、そんな事はやったことない。
B,D案は論外だ。
C案は全く思いもつかなかった。が、芯は芯なのである。いくら解したとしても固いのだ。そんなハードなものでお尻を拭いたら、自分のお尻がハードなことになってしまう。
すいません、なんでもないです。忘れてください。
とりあえず、返信は来たのだが如何せん、便利かつ斬新的なアイデアは特に見つからなかったわけなので、最終的に家には誰もいないんだから、という事でズボンを下ろしたままの無様な格好で紙を探すことにしましたとさ。
多分、実用的なものはA案だったんだろうが、これから似たようなケースが起こった場合を考えてA案のテクニックを身に着けよう、とは考えない。そんなやるくらいなら、あらかじめペーパーがあるかないかを確認する癖をつけたほうがいいからである。
しかし、便意、尿意とは突発的に来るものである。もし耐えられない時は確認なんて出来る暇もないかもしれない。
A案を出来るようにしておくか、どんな過酷な時でもペーパー確認を怠らないようにしておくか…
どちらを選んで有事の際に備えるかが、これからの人類の課題になるかもしれませんね。そんな馬鹿な。
<オチ>
そんなものありません